□職場旅行□首都圏外郭放水路

1泊2日の職場旅行で、2日目に春日部にある「首都圏外郭放水路」の見学に行って来ました。

地下神殿ともいわれており、たくさんのアーティストのミュージックビデオや映画の撮影でも利用されているところです。

実際は、地底50mを流れる世界最大級の地下放水路です。洪水を防ぐために建設され、利根川・江戸川・荒川等の川の氾濫を防ぐために役立っています。(台風などで大雨が降れば、稼働する施設となりますので、見学の前は大雨が降らない事を祈っておりました。実際に、この見学の後、台風で稼働しておりましたので、その期間は見学もストップしておりました)

個人から団体まで予約が可能ですが、人気の見学施設の為なかなか予約が取れない時期もありますが、今回は「迫力満点!立坑体験コース」に参加いたしました。人気の第1立坑の見学をバージョンアップしたとの事で、キャットウォークを歩きます。

はじめに・・・全体的な説明を受けてから、地下神殿「調圧水槽」の見学をしました。(階段100段程下って行きます)

 

携帯のアプリでVR体験が出来ます。(実際に調圧水槽に水が流れ込む様子がわかります!)

 

次は第1立坑の見学です。ヘルメットとハーネスを着用してキャットウォークを歩きます。中々のスリルがありました☆

   

このところ雨が降ると「想定外」の事態になることが多く、このような地下水路に流れ込むことによって、生活の安心が得られるのだと改めて取り組みの有難みと大切さを勉強する事が出来ました。美味しいものを食べて・飲んで、非日常を楽しむ旅行も良いですが、今回の様な実際に見て、知る体験という旅行も人気の一つになってきていることを実感い致しました。